5~6年前から体重の増加に悩んでいました。
1か月に1㎏づつ増えていきました。
新しく買ったスカートが1週間後にきつくなりました。
手のこわばり、朝起きれない、
疲れやすいといった体調の変化もあり
恐怖以外の何ものでもなかったです。
体重が増える原因
体重が増えるのは食べ過ぎが最も多い原因です。
また、運動不足、睡眠不足などの生活習慣も関係します。
それに体質などの要因も関与して、徐々に体重が増加していきます。
病気も関係しているかもしれないので、意味なく増え始めたら病院に行く必要もあります。
私の場合は、友達から甲状腺じゃないかと言われました。
いかなかったけど甲状腺の専門病院をネットで探したりもしました。
どうやって体重が減った?
それでは何故体重が減ったかです。
凄く簡単な方法でした。
夕食をPM6時までに終える、だけです。
「16時間断食」とネットに出ていましたが本は読まず、タイトルだけでやってみました。
自己流で16時間ではなく13時間くらいです。
初回の翌朝、
空腹で目が覚めたという感じですが、目覚めがすごくよかった。
1週間ほど続けると早起きになっていました。
体重は1か月後くらいに500g減っていました。
体重よりも体調がよくなっていったので続けられました。
その後、順調に無理なく落ちていきました。
食事はなんでも食べます。
お菓子も、ケーキもインスタント系もです。
夜、寝る前に食べていたアイスクリームもPM6時までに食べ終えました。
空腹の時間を作ると何が起こる?
PM6時に食事を終え翌朝まで食べないといのは、空腹の時間が長くなるということです。
では、空腹の時間を作ると何が起こるか。
・体が飢餓状態になると活発化する“オートファジー”という細胞が自らの一部を分解する作用(自食作用)が働くことで、古くなった細胞が生まれ変わり、病気の予防、不眠などの不調改善、若さの維持などの効果が期待できます。
・空腹の時間をしっかり取ることで胃腸の状況も落ち着きます。
まずは、常に胃腸に食べ物が入った状態から、胃が休められて衰えていた消化機能が戻り、腸の働きが整うことで腸内細菌のバランスが取れます。
・空腹の時間が続くと肝臓に蓄えられたグリコーゲンが減少し、体内の余計な脂肪をエネルギー源として分解、減っていきます。
もともと、見た目は普通です。
体重が増加していったあの数年は、とにかく体調が悪かった。
気持ち的にもイライラしたり落ち込んだり…
今は体重と体調で悩むこともなくなりました。